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2014.10.1 News
このたび沖縄県産業振興公社による「平成26年度新産業研究開発支援事業」におきまして、当社の研究開発プロジェクト「動物病院とつながるペット向けウェアラブル機器の開発」が正式に採択されました。
すでに家族の一員となって久しいペット(犬・猫)ですが、寿命も30年前の3倍に伸びており、それに伴う医療費負担も増大しています。今回の採択を受け、今後当社では飼い主の医療費削減を目標とするペット向けウェアラブル機器を開発、2015年末の事業化を目指します。
現在日本の犬猫頭数が子どもの数を上回る中、我が国のペット産業は1兆4千億円を超える市場規模となっております。また、アジア諸国でも空前のペットブームを迎えております。このような背景のもと当研究開発プロジェクトでは、今年度から提供を開始した動物病院向け経営クラウドシステム「ハロペH」ともシームレスに連携する、トータルなペットケアサービスの構築を進めてまいります。