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2007.10.9 News
沖縄県内5大学の学長が理事を務めるNPO法人「沖縄知の風」と沖縄県内のIT企業7社はこのたび、県内の学生を交えたITシンポジウムを開催するとともに、アメリカ・シリコンバレーなど海外への学生派遣事業を実施することを発表いたしました。
この事業では、沖縄県内のIT企業経営者達が県内の学生を刺激し、開眼させ、また、世界に触れさせることで、将来的に沖縄や日本のみならずグローバルに活躍できる人材を育てることを目的としています。
具体的な取り組みとしては、まず2007年11月の沖縄国際大学での開催を皮切りに、琉球大学/沖縄国際大学/沖縄大学/沖縄キリスト教学院大学/名桜大学において、IT企業経営者をパネリストに迎えたシンポジウムを2008年6月までに計5回実施いたします。また、2008年6月にシリコンバレー視察研修希望者を公募し、同年9月には各大学から1人ずつ、計5人を約1週間の日程でシリコンバレーに派遣いたします。さらに2009年以降もインド(バンガロール)など海外への視察研修を予定しています。
本事業に参加・協力する沖縄県内のIT企業は以下のとおりです(順不同)。
株式会社インデックス沖縄(http://www.indexokinawa.co.jp/)
株式会社ビックニイウス(http://www.bicniws.co.jp/)
株式会社琉球ネットワークサービス(http://www.r-net.co.jp/)
沖縄クロス・ヘッド株式会社(http://www.crosshead.co.jp/och/)
株式会社レイメイコンピュータ(http://www.reimei.co.jp/)
株式会社外為どっとコム(http://www.gaitame.com/)
株式会社レキサス(https://www.lexues.co.jp)