赤は拠点となる沖縄を象徴する色であり、創業時から今に続く情熱を表しています。
青は情熱を実現するための技術力を表しています。また、伸びるXのラインは大きな発展・飛躍のイメージです。
ミッションとヒストリー
ミッション
「株式会社沖縄県」という意識をもって、
沖縄から社会をより豊かにする
人財や事業を創出し続ける
レキサス創業時の想い
レキサスを創業した1998年当時は、沖縄県が「IT産業を観光産業に次ぐ沖縄の産業の柱にする」ことを目指して、IT産業に力を入れて取り組み始めたころです。県外企業のコールセンターも多数沖縄に進出し、新たな雇用の場を創出して話題になりました。
ただ、多くの県外企業が沖縄という場所を選んだ主な理由は、「コストが安いから」。当時は大学生であった私自身の経験としても、東京に行った時に、訪問先企業の役員から「沖縄の企業に頼むなら、金額は安いんだよね」と面と向かって言われて衝撃を受けたことを、今でも鮮明に覚えています。
「同じ技術力で、同じものづくりをしても、なんで沖縄っていうだけで評価が低くなるのか?」ということに強い疑問を抱き、「沖縄でも高い価値を創り出せることを証明したい!」と思うようになりました。
沖縄のIT産業が「価格の安さ」ではなく、「付加価値の高さ」で選ばれるようにしたい! まずはそれを自分たちが示す!
という想いでレキサスを創業しました。
レキサス創業時に掲げた3つの方針
長期ビジョン
レキサス創業から20年が経過した今、次のビジョンとして「2030年までに2,000億円規模の事業群を創造する」ことを掲げています。
この目標の根底には、沖縄の経済状況を変えたいという強い想いがあります。沖縄の基地に関連して年間で得られると言われている2,000億円を賄える規模の事業を、沖縄の民間企業が連携して創り出すことができれば、沖縄が本当の意味で自立したと胸を張って言える。そして、長らく東京一極集中であった日本経済を地方に分散させて、地方も盛り上がることができれば、より強い日本をつくることができる。レキサスはその一翼を担いたいと考えています。
そして、沖縄の自立経済の実現を推進するリーディングカンパニーとして、沖縄県民も誇りをもてるような人財や事業を創出し続け、沖縄とレキサスが、世界や未来からも必要とされることを目指します。
社名の由来
赤は拠点となる沖縄を象徴する色であり、創業時から今に続く情熱を表しています。
青は情熱を実現するための技術力を表しています。また、伸びるXのラインは大きな発展・飛躍のイメージです。
「レキオ」とはポルトガル語で「琉球」のこと。
15世紀〜17世紀にかけての大航海時代に、アジアにも進出したヨーロッパ人たちは、当時の沖縄の人たちのことを「友好的で武器を持たず平和を愛する人たち」と紹介し、尊敬を込めて「レキオ」と呼んだとのことです。
琉球時代から大切に受け継がれてきた“琉球 (レキオ) の心”を大切にしながら、沖縄を拠点にグローバルなビジネスを展開して“成功 (サクセス)”させるという、優しくも強い意志をもち続けるように、「レキサス (Lexues)」という社名をつけました。
沖縄へのこだわり、オリジナルへのこだわりが
レキサスの歴史を紡いでゆきます。
Establishment
Leaping
Development
Enlargement
Starting
Turning point
Co-creation
Challenge
Growth
New Founding
Decent Work