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2016.5.24 Press Release

沖縄公庫と沖縄県内3行から1億円超を調達 〜 IoTや機械学習等の研究開発、異業種との新サービス創出、県外・海外ビジネス の3分野を強化 〜

株式会社レキサス(本社:沖縄県うるま市、代表取締役社長:比屋根隆、以下弊社)は、このたび沖縄公庫と沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行から合わせて1億4百万円の資金調達を実施いたしました。これにより今後は、最新テクノロジーを活用したITサービスの研究開発基盤の強化、異業種連携による新サービス/ブランド創出、および県外・海外におけるビジネス基盤の拡充に注力してまいります。

1.弊社の戦略と資金調達の目的

弊社は、世界をより豊かにする人財や事業を沖縄から創出し続け、世界から必要とされる企業になること、また沖縄をそのような場所にすることを目指して1998年に創業し、これまで数多くのオリジナルITサービス・プロダクトを沖縄で企画・開発・提供してまいりました。

今後は弊社のテクノロジー活用方針である「with Heartful Technology」を軸に、このたび調達した資金を活用し、以下の3分野においてさらなる挑戦を進めてまいります。

1)研究開発基盤の強化

IoT(モノのインターネット)、機械学習、ビッグデータ分析など、最先端のテクノロジーをITサービスでどう活用すべきかの研究開発基盤を強化します。そのため社外専門家との共創活動や、各分野における専門人材の採用活動も積極的に行ってまいります。

2)異業種連携による新サービス/ブランド創出

沖縄の伝統文化、観光、人財事業など異業種とのコラボレーションを「テクノロジー活用」と「製品デザイン(インターフェースデザイン、グラフィックおよびプロダクトデザイン)」の両面において推進し、新ITサービスもしくは新ブランドの開発(もしくはリブランディング)におけるユーザー体験設計を総合的に支援します。

3)県外・海外におけるビジネス基盤の拡充

東京オフィス立ち上げと社員の現地常駐、さまざまなバックグラウンドを持つグローバル人材の採用もしくは彼らとの協業体制確立、またアジア方面におけるパートナー企業の拡充といった活動を通じて、沖縄を拠点としつつ県外・海外の人材とボーダーレスに繋がるビジネススタイルを強化します。

【弊社のテクノロジー活用方針「with Heartful Technology」について】

弊社は現在、IoT、機械学習(ディープラーニング)、クラウド技術、データマイニングといった最新のテクノロジーの研究開発を行っています。また、これらの技術を駆使することで、ペットの健康、ウェディングなどのライフイベント、また知育など、身近な人たちの日々の暮らしをより良くするサービス体験を総合的にデザインし提供しています。これからもレキサスは最新テクノロジーのハートフルな活用方法を探求し続ける企業として、国内外を問わず人々が笑顔になれる、優しくなれる、元気になれるITサービス/ブランド体験の設計・開発・提供を推進していきたいと考えています。

2.出資者

【出資者】
– 沖縄振興開発金融公庫:8,000万円
– 株式会社沖縄銀行:800万円
– 株式会社琉球銀行:800万円
– 株式会社沖縄海邦銀行:800万円

【増資後の資本】
– 資本金 1億2,500万円
– 資本準備金 5,900 万円

3.株式会社レキサスの概要

株式会社レキサスは、ユーザー体験の設計、製品のデザイン(インターフェースデザイン、グラフィックおよびプロダクトデザイン)から、アプリケーション開発、クラウドサービスの提供まで、自社ならびにお客さまの製品/サービスをトータルプロデュースするクリエイター集団です。また、起業家マインドを持つ沖縄の次世代リーダーを発掘育成する「Ryukyufrogs(リュウキュウフロッグス)」の発起人かつスポンサーとしても2007年より活動を続けております。

本社所在地:〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎14番17 沖縄IT津梁パーク内
設立年月日:1998年10月28日
資本金:12,500万円
代表取締役社長:比屋根 隆
Webサイト:https://www.lexues.co.jp

4.本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社レキサス
担当:安田
電話:098-921-3800
E-Mail:contact@lexues.co.jp

以上

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